複利です。

複利とは、複利法という法律によって計算された利子のことを言います。
この複利とは、利子を元金に組み入れる方式で、いわゆる「利子に利子がつく」という計算方式です。
重利とも言われています。
この複利という方式は、投資では得た利子を元本に組み入れることによって次に受け取る利子が増え雪だるま式に利子が増えていくことになってしまいます。
しかし、これが借金の場合は同じように雪だるま方式で利子が増えていくことによって大きな損害を被るため、貸金業法で禁止されています。
ヤミ金融などでは違法に複利を行っている場合があり、多重債務者はこういった複利の被害を受けている可能性が大きいです。
逆に、株式投資などの場合では、利息を再投資にまわすことによって利息が利息を生むため、複利運用といって幅広く利用されている計算方式です。
例えば、「1年複利」だと、生み出された収益を1年ごとに再投資に回すことを言います。
複利運用をすれば利息によって資産は雪だるま式に膨らむことになります。
100万円を5%複利で運用した場合、10年間で約163万円になるということになります。
これを、「複利効果」といいます。
複利は、投資や資産運用においては非常に有利な計算方式で、少しでも利回りが高くなれば複利効果は絶大なものとなります。
このように、複利を上手に利用して、資産をかしこく運用することができるといいですね。